ハープスターの妹がいよいよ日曜デビュー!
【日曜京都4R】ハープスター妹アスティルがデビュー 鞍上は川田
先週の京都でブエナビスタの娘コロナシオンが衝撃的なデビュー勝ちを飾った池添学厩舎にまた良血がスタンバイ。アスティル(牝、父ステイゴールド)は異父姉が14年の桜花賞馬ハープスター。稽古で目立った時計は出ていないが、軽い脚さばきは一流の資質。池添学師は「体は420キロを切るぐらい。前向きで少し行きたがるところはありますが、調教ではしっかり我慢出来ています。期待の大きな馬ですから」と手応えを隠さない。鞍上には姉の主戦だった川田が起用される。
どんな競馬を見せてくれるか楽しみだな。
14年桜花賞を制したハープスター(牝5)の初子順調なら18年夏以降にデビューらしい。父キングカメハメハの牝馬。
母ハープスターは14年凱旋門賞で6着に入り、翌年のドバイシーマC8着後、右前脚の繋靱帯(じんたい)炎と種子骨靱帯炎を併発して昨年5月に引退。
怪物と呼ばれる馬が生まれてくれる事を願おう。